女優の夏菜(32)が、バラエティ番組で披露した初音ミクのコスプレをオンエア後にインスタグラムで公開して反響を呼んでいる。夏菜と言えば映画『GANTZ』(2011年1月公開)で転送される時の一糸まとわぬ姿が話題になったが、それから10年過ぎて見せた初音ミクのコスプレには「GANTZのキャラ系以上」という声が寄せられた。夏菜がこれまでに披露した実写版『らんま1/2』や『銀魂2』で演じたキャラクターのコスプレ姿と、このたびの初音ミクを見比べると時の流れを錯覚しそうなほどスタイルが変わっていない。
5月27日放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で「ダレダレ?コスプレショー」に、正体を明かさず初音ミクのコスプレで登場した夏菜。MCのナインティナインや共演者がコスプレしている人物の正体を「稲森いずみ」、「吉沢亮」などと予想したところ「脚の細さから女性だと思う」という声が聞かれた。オンエアを終えて夏菜がインスタグラムに「バレちゃいけなかったから宣伝できなかった…」と初音ミクに扮した姿を公開すると、視聴者から「スタイル抜群 羨ましい」、「めっさ 細くてビビった」、「ほっそいし可愛し似合ってて最強です」と反響があった。
一方で「別人」のようだと驚くフォロワーをはじめ「熊田曜子かと思った! めっちゃ可愛い!」という声があれば、「初音ミクよりアンドロイド感あるからすごい」、「めちゃくちゃカワイイ系 GANTZのキャラ系以上」といった称賛が寄せられている。かつて2010年7月にパリで開催された日本のポップカルチャーの祭典『JAPAN EXPO』に映画化が決まった『GANTZ』シリーズが出展した際、夏菜がGANTZスーツ姿を披露して海外のファンを熱狂させたものだ。それほど人気があった「GANTZのキャラ系以上」というのだから、