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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『紅』歌いこなす演歌歌手・丘みどりの結婚に純烈・小田井がしみじみ「こないだ、いつも以上に眩しく見えた」

「丘みどりが結婚&第1子妊娠」というネットニュースを見てTwitterで「こないだ一緒にライブをやったばかりで、そのときMCでも話したけど、ウェディングドレス風な衣装が舞台袖で見てて、いつも以上に眩しく見えたんだよなぁ」とつぶやいた。丘みどりは2017年の『第68回NHK紅白歌合戦』で初出場を果たし2018年、2019年と3度出場したことから、小田井は「紅白出て、今度は女性としての幸せをゲットして、本当におめでとう」とメッセージを送り「とりあえずベビー服をプレゼントします」と結んでいた。

丘みどりと純烈(画像は『丘みどり 2021年4月21日付Instagram「明日は昭和歌謡ベストテンDX」』のスクリーンショット)

子どもの頃から演歌歌手を夢見た丘は当初アイドルグループに所属していたが、夢を諦めきれずに活動を休止。レッスンを受け直して2005年に演歌歌手・丘みどりとしてデビューするもミニスカートにヘソ出しルックという大胆な衣装が注目され、3枚目シングル『風鈴恋唄』の映像はネット上で「伝説のミニスカブーツ演歌歌手」と話題になったものである。しかし2017年11月に初の紅白出場が決まると丘は会見に演歌歌手らしい着物姿で現れ、本番では能舞台をテーマにした『佐渡の夕笛』の世界観に合わせた能の衣装で歌唱した。

丘みどり、NHK『のど自慢』で鐘を叩く(画像は『丘みどり 2021年1月31日付Instagram「NHKのど自慢!貴重な鐘の演奏をさせていただき感動!!」』のスクリーンショット)

和装が似合う丘みどりは「美人演歌歌手」と呼ばれるが、実はロックを歌いこなすほどのポテンシャルを秘めている。2019年3月には『ミリオンヒット音楽祭 演歌の乱』(TBS系)でX JAPANの代表曲『紅』を振り袖姿で熱唱しており、他にもテレビ番組でJ-POPを歌うことは少なくない。3月17日にリリースした新曲『明日へのメロディ』はSMAPの『らいおんハート』を手がけたコモリタミノルが作曲・プロデュースを務めた話題曲だ。YouTubeでミュージックビデオが公開されると、「最高の歌唱力と曲の素晴らしさ」、「今年こそ紅白歌合戦出場を叶えて下さいね」、「私達に『生きる希望と勇気を与えてくれる』みどりさんのメッセージソング。たくさんの方々に聴いていただきたい『魂の叫び』、みどりさんが持つポテンシャルの高さに、あらためてびっくりです!」というコメントが寄せられている。

そんな丘はインスタグラムで昨年5月、「手乗り丘」と題して純烈・小田井の手のひらに自分が乗っているように撮った1枚を投稿するようなお茶目なところがある。これまでに『ダウンタウンなう』の「本音でハシゴ酒」や『水曜日のダウンタウン』に『志村友達』、『志村けんのバカ殿様』さらに『千鳥の鬼レンチャン』などバラエティにも度々出演しており、次に呼ばれた番組では結婚についての楽しいトークを期待したい。

画像は『丘みどり 2020年6月9日付Instagram「来週はうたコン!生放送ですよー!!」、2021年4月21日付Instagram「明日は昭和歌謡ベストテンDX」、2021年1月31日付Instagram「NHKのど自慢!貴重な鐘の演奏をさせていただき感動!!」、2020年1月31日付Instagram「本音でハシゴ酒」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

丘みどり『ダウンタウンなう』の一コマ(画像は『丘みどり 2020年1月31日付Instagram「本音でハシゴ酒」』のスクリーンショット)

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