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writer : maki

【エンタがビタミン♪】夏目三久『バンキシャ!』で古市憲寿の祝福に大ウケ、有吉と結婚の余波で桝アナはギスギスした船出を回避

お笑い芸人・有吉弘行(46)と4月1日に結婚したフリーアナウンサー・夏目三久(36)が4日、キャスターを務めるニュース番組『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)で祝福された。夏目はリモート出演したゲストの社会学者・古市憲寿氏を「なんかすごいニヤニヤしてますね」とけん制して関係性をうかがわせたが、4月から新キャスターを務める桝太一アナウンサーはそんな2人の応酬に内心ハラハラしていたようだ。

2002年10月に同番組がスタートしてから長年メインキャスターを務めてきたフリーアナウンサーの福澤朗(2005年6月まで日本テレビアナウンサー)が3月をもって卒業した。新生『バンキシャ!』のキャスターを務める桝太一アナにとって初めての放送は、冒頭から夏目三久の結婚を祝福するめでたい船出となった。しかしゲストコメンテーターとして紹介された古市憲寿氏はリモートで「だいぶ朗らかなスタジオですね。福澤さんがいなくなったせいか、夏目さんにおめでたいことがあったせいか、すごくいい雰囲気ですね」と独特なトゲのある感想を口にした。

桝アナが古市氏のコメントに「まちがいなく後者の方だと思います」と慌てて返したところ、夏目がフォローするかのように「なんか古市さんもすごいニヤニヤされてますね」と投げかけた。それを受けて古市氏は「なんか本当によかったなと思って」と夏目三久と有吉弘行の結婚を祝福したところ、夏目は「全然心が…」と満面の笑みで大ウケ。「本音です」と言われても「いやいや、今の顔は全然心がこもっていなかったですから」と古市氏を皮肉りつつ「(でも)ありがとうございます」と頭を下げるのだった。

この日は夜7時からバラエティ特番『日テレ系人気番組 春のコラボSP!』が放送され、そのなかで『バンキシャ!』におけるキャスター・福澤朗とコメンテーター・古市憲寿氏の“確執”をピックアップした。それは2019年4月に発表された新紙幣のデザインを見て古市氏が「すごくダサいと思う。勝手に決められた感じで不服です」とコメントしたことから始まったエピソードだ。そのコメントに対して福澤が「いつまでも反抗期ですね。古市さん、しばらく会いたくないです」と渋い顔をしたところ、

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