「タトゥーを入れることで生まれ変わった」と語る26歳の女性が『Truly』などのインタビューに応じ、タトゥーについての思いを語った。女性は眼球にタトゥーを入れた直後にトラブルに見舞われ、今でも目に後遺症があるものの、「タトゥーを止めるつもりはない」と断言している。
米テキサス州エルパソ在住のサラ・サバスさん(Sarah Sabbath、26)がタトゥーを入れ始めたのは、まだ14歳の時だった。サラさんは歯並びが悪いことや毛深いこと、また太い眉毛をからかわれ、学校ではいつもいじめの対象になっていた。
しかしタトゥーを入れたことはサラさんに自信を与え、20代初めには頭のてっぺんから足のつま先までタトゥーに覆われた。
サラさんは「これまでにタトゥーに約33万円(3000ドル)~44万円(4000ドル)くらい費やしているわ。でも全く後悔はないの。タトゥーは自己表現の一つだと思っているし、『タトゥーを入れてこそ真の自分だ』と感じることができるのよ。それにタトゥーの痛みに耐えられる自分は強いと思えるの。以前よりも良い人間になってるって気もするしね」とタトゥーに心底惚れ込んでいることを明かした。
そんなサラさんが最も気に入っているタトゥーの1つは、紫がかったピンク色の眼球だというが、実はタトゥーの施術直後は何も見えない状態に陥ったそうだ。
サラさんは眼球のタトゥーについて、