コメンテーターなどで活躍するタレントのフィフィが、母国エジプトで暮らす妹とのツーショットをSNSに公開して反響を呼んでいる。姉妹とも日本のロックバンド・スピッツのファンで、フィフィは「スピッツさん、デビュー30周年おめでとうございます!」とツイートしつつ妹が大好きだった楽曲を思い出していた。
フィフィが3月27日、Twitterで「今はエジプトに暮らす日本生まれの一歳半下の妹がスピッツのチェリーが大好きでした、ここ数年コロナもあってなかなか会えてないんですけど」とエジプトの街を姉妹で散策した時の写真を投稿して懐かしんだところ、フォロワーから「妹さん、お母さんに似てますね!!」、「妹さんもめっちゃ綺麗」、「美人姉妹さんですね! 離れていても絆は強い」という声が寄せられた。
『バイキングMORE』(フジテレビ系)の前身番組『バイキング』などで、歯に衣着せぬ辛口コメントが注目を集めて人気を得たフィフィ。エジプトで生まれると両親の仕事の関係で2歳の時に日本に移住、進学して大学を卒業すると日本を出てニューヨークに住んだこともあった。広告に興味を持ち、日本に戻って広告会社の面接に通るも面接官の女性から「結婚と仕事は両立できないからね、私も出来なかったから覚悟して」と言われたこともあり、広告会社を蹴ってカラオケ会社に入社した。当時カラオケ会社で一緒に仕事した男性社員が後に音楽プロデューサーになったそうだ。
その後、タレント活動を始めたフィフィはバラエティからコメンテーターへとスタンスを変えるなか、社会情勢を知るためにアンテナを張ったり、しゃべり方や表現力をつける努力をしたという。2011年9月にはブログで「ほぼ毎日のように、エジプトに暮らす妹に電話で今のエジプトの様子を聞いてる」と綴っており、