有吉から「どこ見てんだよ、でっかくなっちゃって」と言われて反射的に自分の股間を確認したので、有吉が「そっちじゃない! 身長だよ!」とツッコんだ。「すみません、コブクロがオオブクロになっちゃって」と下ネタを続ける江口に、さくらまやは笑いながら手を横に振って「ダメダメ」と指摘するのがやっとだった。
さくらまやはオンエア後にブログで、「歌の『さくら』繋がりでわたしが出させていただきました。(え~! さくらまやかよ~って、残念に思われていないといいですが…)」とコメントしている。それでも収録でピンク色の「さくらのカステラ」を贈られて、翌日のおやつに食べたところ「桜の香りがふわ~っとして、口の中に春が来ました。どぶろっくさん、素敵なお土産、ありがとうございました」と感激していた。
実はさくらまやがまだ11歳頃、2009年10月にドッキリ番組『爆笑問題のドッキリ パニックフェイス王4』(TBS・MBS系)で有吉弘行にドッキリを仕掛けており、その頃からの縁だ。2014年9月には『有吉反省会』(日本テレビ系)にゲスト出演して「16歳ですが精神年齢が高くなりすぎて“おじさん化”していることを反省しに参りました」と懺悔して、有吉から禊でギャルサー軍団に入るよう告げられたこともあった。このたび『有吉の壁』では当時の「おじさん」から「おばさん」に変化したわけである。
昨年8月に設立した個人事務所「株式会社さくらまやプロダクション」の副社長として協力している姉が、2月17日にさくらまやのブログを更新した。妹が出演するバラエティ番組を楽しみにしており、地元北海道の地からテレビの前で応援しているという。姉はさくらまやが『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)をイメージして両手で「X」を表現した写真を公開しながら「『バッテン』にしか見えません」と訴えて、昔のエピソードを明かしている。妹は幼い頃、母が「日に焼けるからそろそろ家に入りなさ~い」と言うのをきかずに外で水遊びを続けた結果、背中に服の紐の跡で「バッテン」がついてしまい、しばらくは「ダメ人間バッテン」のあだ名で呼ばれていたそうだ。
姉は「そんな意地っ張りで偏屈な妹ですが、本当は人を思いやる優しい性格です。歌で元気を伝えたいと歌手活動を続けています。これからも、皆様応援よろしくお願いいたしますね」と結んでおり、それを受けてさくらまやがTwitterで「わたしが10歳の時から離れて暮らす姉ですが、姉妹仲はとても良いんです。ブログを読んで、絆を感じました」とツイートしたところ、温かい気持ちになったフォロワーから「仲が良いっていう事は良いですよね」と反響があった。
画像1、3、4枚目は『さくらまや 2021年3月4日付note「どぶろっくさんと桜のカステラ」、2021年2月17日付note「事務所立ち上げから半年 – 姉です。」』『【公式】さくらまやプロダクション 2021年2月17日付Twitter「わたしが10歳の時から離れて暮らす姉ですが、姉妹仲はとても良いんです。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)