メーガン妃の暴露本が、英国一の辛口作家トム・バウアー氏(74)によって執筆されることが決定した。バウアー氏は数十万ポンド(数千万円)の前金で同意、来年から執筆に取りかかる予定だ。徹底した調査を行うことで知られるバウアー氏による暴露本は、メーガン妃を恐怖に陥れるだろうと言われている。『The Sun』などが報じた。
『The Sun』は現地時間24日、英伝記作家トム・バウアー氏によるメーガン妃の暴露本執筆が決定したと伝えた。バウアー氏は2019年10月に執筆予定であることを認めていたものの、実際に取り掛かるのがいつになるかは未定だった。
さらにバウアー氏の出版権を、米出版社「サイモン&シュスター(Simon & Schuster)」が入札で購入したと報じられた。同氏は数十万ポンド(数千万円)の前金で執筆することに同意したという。
元英BBC番組『パノラマ』のレポーターだったバウアー氏は、本人の許可を得ずに批判的な伝記本を書くことで知られる。これまでに音楽プロデューサーのサイモン・コーウェルやヴァージン・グループ創業者リチャード・ブランソン氏、英ボリス・ジョンソン首相など、多くの著名人の伝記を執筆。2018年に発表したチャールズ皇太子の伝記『Rebel Prince: The Power, Passion and Defiance of Prince Charles』では、皇太子がダイアナ妃の死をどのように乗り越えたかを綴っていた。
バウアー氏は来年から執筆を開始する予定で、