
このような声が届いた。
「これは怖すぎる! 子供の姿が全く見えないわ!」
「なんてことなの、こんなの恐怖でしかない!」
「デパートはこういう色の水着を作らないようにするべき。男の子の水着ってこんな風な青色のものばかりよ!?」
「カラフルな水着って幼い子供向けなのよね。7歳を過ぎると青、白、黒の選択肢しか売られていないわ。」
また、なかにはこのサラさんの投稿を裏付けるような恐怖体験も寄せられた。
「実はこの間、3人の子供と泳いでいたのよ。しっかりと監視しているつもりだったけど、目を離した一瞬の隙に下の息子が姉に押されてプールの段差から水中に落ちたの。」
「目の前だっていうのに、青い水着を着ていた息子が水中にいるのに気づけなかったみたい。」
「引き上げた時は3秒程度のことと思ったけど、あとで監視カメラを見たら26秒も水の中に沈んでいたの。」
同グループを立ち上げたサラさんは、子供がプールやその周辺にいる時には「実際に注意深く監督する」ことが不可欠であると、以下のように警告している。
「子供を見守る際に覚えておいてほしいのは、たとえ周りにたくさんの人がいようとも、彼らは必ずしも子供を見ているわけではないということです。」
「重要なのは“注意深く”見守ることです。本などを読んだり、携帯を触ったり、誰かと話しながらではなくね。」
サラさんは「子供の溺水事故は静かに起こり、一刻を争う」と念を押したうえで、「子供には目につきやすい明るくカラフルな水着を着せるように」とアドバイスしている。
画像は『CPR Kids 2021年2月2日付Facebook「What do you see underneath the water here?」、2021年1月30日付Facebook「Going for a swim this weekend?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 YUKKE)