エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】『はねるのトびら』は“苦行”だったと鈴木拓 大嫌いなキングコングの盛り上げ役に不満も

2001年4月からスタートし11年間続いたバラエティ番組『はねるのトびら』にレギュラー出演していたドランクドラゴン。「ドランクドラゴンの知名度が上がった」と同番組に感謝している塚地武雅(49)と、「11年間は苦行でしかなかった」と不満を口にする鈴木拓(45)。特に“はねトびメンバー”の中心的存在だったキングコングの2人には、今でもあまり良い感情を持っていないようだ。

4日放送の『やすとものいたって真剣です』(朝日放送)にゲスト出演したドランクドラゴンが、人力舎の養成所時代から『はねるのトびら』、『エンタの神様』そして今に至るまでを赤裸々に語った。

『はねるのトびら』は、出演時間にかかわらずレギュラー陣には決まったギャラが支払われていたという。毎週、打ち合わせと立ち稽古、15本ほどのコント収録は2日間で行われ、ほとんどのメンバーは仮眠を取る時間を惜しんでネタ作りに追われていたそうだ。塚地武雅は、『はねるのトびら』でだけでなく『エンタの神様』ともう一番組のコンビネタを作らなければならず、大変な忙しさだったようだ。一方の鈴木拓はテレビに映るのが3か月に1回、数十秒ほど。どんなに出番が少なくても現場にいなければならず、ネタ作りもしないのでやることも無かった。「なんかわからないけど、キングコングをずっと見ていなければならなかったんですよ」と、同番組の収録は“苦行”だったと振り返っていた。

「メンバー同士の仲は?」と訊ねられると、塚地は誰とでも仲良くしていたが、

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