お笑いコンビ・ドランクドラゴンは塚地武雅がネタ作りを担当しており、一発ギャグを連発して笑わせる中心的存在だ。お笑い以外でもフジテレビ系『裸の大将 21世紀版』シリーズで主演を務め、近年ではHNK大河ドラマ『西郷どん』に出演したりと俳優でも活躍する塚地に対して、鈴木拓はドランクドラゴンの“じゃないほう”とされる。当の鈴木はそのような扱いをモノともしないキャラクターのはずだが、7月27日にはTwitterで珍しく落ち込んでいた。
鈴木拓は昨年5月26日放送の日本テレビ系『暇人ラヂオ~hi-IMAGINE RADIO~』で、ドランクドラゴンのギャラを相方の塚地武雅と折半にすることを「解消した」と明かした。塚地に俳優などの仕事が増えたことで鈴木自身に仕事が入らない時も収入が増えることになり、鈴木から塚地に「ギャラの折半を止めよう」と提案したという。しかしマネージャーから「今の給料が5分の1になるけど?」と言われて、すぐに「折半解消を撤回」したそうだ。
そうした自虐ネタが鈴木拓の持ち味であり、“炎上キャラ”と言われるが叩かれても平気らしい。ABEMA NEWSで6月23日に配信された『ABEMA的ニュースショー』に出演した鈴木は、問題視されているSNSでの誹謗中傷について「困ったり、SNSで心が疲弊したりした場合は現実に逃げるべきだ」とコメントして共演者を感心させたものである。
そんな鋼の心臓を持つかに思われた鈴木拓が7月27日、Twitterで「すべったなぁー!」と切り出した。「昨日すべった出来事が脳裏にこびりついて忘れられない…強い酒でも忘れられなかった」と弱音を吐いており、いつもと違う様子だ。しかも後輩にその悩みを話したところ、