イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ドリュー・バリモア、更生施設での“独房体験”を激白「母は“モンスター”を作り出してしまった」

かつて“天才子役”として名を馳せた女優ドリュー・バリモアが、このほどあるラジオ番組に出演した。ドリューはその中で、13歳の時に母親に強制的に入所させられたという更生施設での体験を赤裸々に明かした。

スティーヴン・スピルバーグ監督の大ヒット映画『E.T.』(1982年公開)で、主人公エリオットの妹ガーティ役を演じた女優のドリュー・バリモア。卓越した演技力とキュートなツインテールが話題を呼び、若干7歳で“天才子役”の仲間入りを果たした。同年11月には人気番組『Saturday Night Live』にて史上最年少のホストを務め、その子供らしい天真爛漫なキャラクターで見事なコメディエンヌぶりを発揮、更なる人気を集めた。

しかし生後11か月の頃からショービジネスという華やかな世界に身を置き、働き詰めだった幼少期を過ごしたドリューは、学校に通ったり同世代の子供達と遊んだりという普通の時間を過ごすチャンスを奪われてしまった。そしてその後はアルコールや薬物に溺れる毎日が続くように。ドリューが9歳の時に離婚しシングルマザーとなった母ジェイドさんはそんな娘が手に負えなくなり、カリフォルニア州ヴァン・ナイズにある更生施設にドリューを入所させてしまった。

天才子役にありがちな、絵に描いた“転落人生”―これまでも数々のインタビューや自著のなかでその様子を語ってきたドリューだが、米時間22日に出演したラジオ番組『The Howard Stern Show』では、13歳という多感な時期を過ごした更生施設の“独房”での日々を赤裸々に告白している。

「『Van Nuys Psychiatric』っていうところに1年半いたのよ。そこでは一切の悪事も許されなかった。もし何か悪さでもしようものなら(暴れる患者専用の)クッション壁の部屋に放り込まれるか、ストレッチャーに縛り付けられるっていうお仕置きが待っていたわ。」

当時の素行の悪さを、

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