イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ドリュー・バリモア、20年以上“不仲な母”との関係修復は「無理」。

2012年に結婚し、同年9月に長女の出産を無事に終えた米女優ドリュー・バリモア(38)現在は待望の第2子を妊娠しており幸せな結婚生活を送っているが、それでも10代の頃に関係のこじれた母とは不仲のままだという。

ドリュー・バリモアは、わずか4歳で映画デビュー。しかし若くしてアルコールやドラッグに溺れたドリューは「自分に悪影響を及ぼしているのは母親」と判断、10代で独立しそれ以降、母との関係は修復できないままだという。そんな母との関係につき、このほどドリューは『Marie Claire』インタビューでこう告白している。

「ああ、母との関係はすごく複雑なの。」
「母にはずっと共感してきたわ。特に娘を出産したときはね。素晴らしい会話だってできたわ。なのに、親になっても母との距離を縮めることはできないの。私の人生で最も辛いことよ。」

ちなみにドリューは母に対し怒りや罪悪感など、様々な感情を抱いてここまできたという。しかしやはり仲良くはできないらしく、「お互いの人生に関わることは現時点では無理」と述べている。

子供時代は不安定な両親に振り回され、両親の離婚もあって少なからず困惑したというドリュー。結局若くして親元を去ったドリューだが、2004年にガンで他界した父とは亡くなる前に関係を修復できたという。そんな複雑な環境から人間関係の大切さを学んだドリューは、夫の家族や親友キャメロン・ディアス(41)らを大事にしているとのこと。「私は誰も裏切らない。それに友達を愛しているのよ」ともドリューは語っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)