英人気ボーイバンド「ワン・ダイレクション(1D)」出身のリアム・ペインが、このほどInstagramのライブ配信を行った。リアムはその中でロックダウン中にあるメンバーが自身の「支えになってくれている」と言及、その人物に対し「ありがとう」と感謝の気持ちを吐露する場面が見られた。
ゼイン・マリク、ナイル・ホーラン、ハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソンの5人からなるボーイグループ「ワン・ダイレクション」が結成されたのは、2010年のことだった。甘いマスクと歌声で多くの人々を魅了し、瞬く間にイギリスを代表するバンドへと成長した彼らだったが、5年後の2015年にゼイン・マリクがグループを脱退。その後、音楽の方向性の違いや個々の活動に専念したいという理由から、同バンドは2016年3月より活動を休止している。
そんな「ワン・ダイレクション」だが、昨年7月にはバンド結成10周年という大きな節目を迎えた。当日は懐かしの映像を集めたスペシャル動画やウェブサイトが公開されたほか、メンバーがSNSに思い出の写真をアップしファンを喜ばせていた。
現在はそれぞれがソロアーティストとして音楽活動を行ったり、テレビ番組の審査員や俳優などとして活躍を続けているものの、5人がメンバーとの現在の関係を公に語る機会はそう多くはない。メディアでは、グループ内の確執や冷え切った関係にフォーカスした記事が取り沙汰されることも一度や二度ではなく、ファンはその度に気を揉んできた。
そんな中、メンバーのリアム・ペインが行ったInstagramのライブ配信で、