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writer : ac

【海外発!Breaking News】8ドルのチップに配達員“カレン”がブチ切れ大暴れ 商品を持ち去る(米)<動画あり>

“カレン”は「それは違うわ。あなたも運転してみてよ。私は今ドライブしてきたばかりで、約20キロ(12.5マイル)もあるのよ」と食い下がる。

「そんなに遠いなら、どうしてこの仕事を引き受けたんだい?」と尋ねる男性に、“カレン”は「(ドアダッシュ)は距離を教えてくれないもの。だからチップをもっと真っ当な額にしてくれる?」とここで初めて、男性が残した8ドルのチップでは足りないことを主張した。

『TooFab』によると、ダッシャーにはあらかじめ配達する距離や時間、最低報酬額が伝えられるというが、“カレン”はこの男性に「一体あんたは何を求めてるんだ。8ドルもあげただろう」と責められると、突然プッツンと切れ、早口でこう言い放った。

「私はこの食事を持って帰るわ。私はこの食事を持ち帰るわよ。オッケー。」

カメラに向かって叫ぶ女性(画像は『TooFab 2021年1月4日付「Watch Furious DoorDasher Take Customer’s Food Back Over $8 tipt」(YouTube)』のスクリーンショット)

こうなるともう興奮はおさまらず、“カレン”は持ってきた配達物を手に取ると、くるりと後ろを振り向いてその場を去っていった。背後では男性が「冗談だろう?」と吐き捨てるように叫んでおり、思わぬ展開に視聴者からは次のようなコメントがあがった。

「ドアダッシュはいつから“カレン”のデリバリーを始めたんだ?」
「12分のドライブに40分かけるなんて、あり得ないよ。食事だって冷めていたんじゃない?」
「この“カレン”は即刻、クビだね。」
「この男性が食事代を返金してもらったことを祈るよ。」
「“カレン”がこの男性の住所を知っているってことが怖い。」
「男性が言う通り、あの距離なら15分しかかからないよ。実際は10キロもないだろう。自転車にでも乗ってきたのか?」
「チップに文句をつけるなんてあり得ないね。」
「明らかにおかしい。ダッシャーの雇用の基準が知りたいよ。」

なお、この“カレン”がその後どうなったのかは伝えられていないが、配達員による配達中のアクシデントはたびたび起きている。アメリカでは2019年、仕事中に犬を盗みオンラインで販売しようとしたAmazon配達員の女が逮捕された。また2018年にはインドで、客が注文した商品を盗み食いした男が解雇された

画像は『Driver Man 2020年12月29日公開 YouTube「Doordash Driver Confronts Customer about $8 tipt」』のサムネイル、『TooFab 2021年1月4日付「Watch Furious DoorDasher Take Customer’s Food Back Over $8 tipt」(YouTube)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

宅配の品を手に去っていく女性(画像は『TooFab 2021年1月4日付「Watch Furious DoorDasher Take Customer’s Food Back Over $8 tipt」(YouTube)』のスクリーンショット)

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