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writer : maki

【エンタがビタミン♪】戸田恵子『アンパンマン』仕事納めから大晦日『ももいろ歌合戦』の準備へ 還暦越えとは思えぬパワー

12月31日に開催されるももいろクローバーZによる年越しイベント『第4回 ももいろ歌合戦』に初出場する。『ももいろ歌合戦』公式サイトによると、戸田恵子は白組の10番目に出場して『強がり』を披露する予定だ。

戸田は小学5年生で地元愛知県のNHK名古屋放送児童劇団に入りテレビドラマ『中学生日記』の前身番組『中学生群像』で女優デビューすると、1973年に上京して翌年に「あゆ朱美」名義でアイドル演歌歌手としてデビューした。折しも12月29日放送の『今でしょ×家事ヤロウ 豪華合体4時間SP』で企画された「日本の音楽史を変えた天才!筒美京平のスゴい名曲BEST20を大発表SP」に出演した戸田恵子が、「あゆ朱美」時代に郷ひろみが『よろしく哀愁』(1974年9月発売)を歌うステージの袖から女性歌手たちとのぞいて見惚れていたことを回想している。

歌手としては女優や声優ほど実績のなかった戸田だが、2007年9月にアルバム『アクトレス』をリリースして歌手活動を再開したところ、舞台で披露した収録曲の中村中書き下ろしによるバラード『強がり』が反響を呼び、同年12月にシングル化された。今年3月公開された映画『星屑の町』では、ベテラン女性歌手・キティ岩城役を務めた戸田恵子が『強がり』をセルフカバーして話題になった。

戸田は28日、ランチに「とろろせいろ」を食べてパワーチャージすると「夕方には元気になってきました。夜は『ももいろ歌合戦』の衣裳のfitting! そうです! 今年は31日までお仕事します」とやる気満々だ。『強がり』だけでなく「スペシャルステージ!機動戦士ガンダム~はじまりのはじまり~」ではガンダムの挿入歌『いまはおやすみ』を歌う予定になっており、戸田自身が「大晦日は私も大いに楽しんできたいと思います」というから期待が高まる。

画像2~4枚目は『戸田恵子 2020年12月28日付オフィシャルブログ「ほっ。」「ぱとろーるおさめ。」、2020年11月29日付オフィシャルブログ「おいっこです。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

『それいけ!アンパンマン』の台本と鏡餅(画像は『戸田恵子 2020年12月28日付オフィシャルブログ「ぱとろーるおさめ。」』のスクリーンショット)

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