イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ケイティ・ペリー、テイラー・スウィフトら最後まで米大統領選の投票を呼びかける

マスクの着用を忘れず体調を気遣うようにとファンに声をかけている。かつては「政治的発言に消極的」と非難されていたテイラーも近年は積極的に意見を主張。早い時期から“反トランプ派”であることを公言しているほか、自身のファンの大半を占める若い層に対しても「声をあげること」の大切さを唱えている。

「大切な1票を投じることのできる最後のチャンス」と訴えたテイラー・スウィフト(画像は『Taylor Swift 2020年11月2日付Twitter』のスクリーンショット)

人気シンガー兼ラッパーのリゾ(Lizzo)は選挙当日にInstagramを更新。肌の色や信仰の違いから生まれる争いや分裂といった現在のアメリカが抱える問題に言及するとともに、「アクションを起こし続ければまだ希望はある」「今日は投票最終日。列に並んで、ゆるぎない覚悟を持って」とファンに投票を呼びかけた。リゾはこの投稿で、体の右半分はアメリカ国旗に見立てたファッションで隠しつつも、左側は一糸まとわぬヌードを披露しており、日頃から“ボディ・ポジティビティの提唱者”、“ダイバーシティー(多様性)時代のアイコン”と呼ばれる彼女らしい投稿に大きな反響が集まった。

マライア・キャリーはショートパンツ姿で投票を呼びかけ(画像は『Mariah Carey 2020年11月3日付Instagram「Today is #ElectionDay - the last chance you have to make sure YOUR voice is HEARD!」』のスクリーンショット)

他にもマライア・キャリーがInstagramに「投票して。さもないと死んじゃう!」と書かれたTシャツ姿をアップしたり、アリアナ・グランデが「今日はジョー・バイデン&カマラ・ハリスに投票するのにふさわしい、素敵な日よ」と書かれたメッセージを投稿するなど、“反トランプ派”セレブによる呼びかけは最終日まで続いた。

画像は『KATY PERRY 2020年11月2日付Instagram「It’s not the end of the world」』『Taylor Swift 2020年11月2日付Twitter』『Mariah Carey 2020年11月3日付Instagram「Today is #ElectionDay – the last chance you have to make sure YOUR voice is HEARD!」』『Lizzo 2020年11月3日付Instagram「When I think of this country I don’t think of its laws I think of its people.」』『Ariana Grande 2020年11月3日付Instagram「today’s the day.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

ヌード姿で愛国心を表現したリゾ(画像は『Lizzo 2020年11月3日付Instagram「When I think of this country I don’t think of its laws I think of its people.」』のスクリーンショット)

アリアナ・グランデもシンプルなメッセージを投稿(画像は『Ariana Grande 2020年11月3日付Instagram「today’s the day.」』のスクリーンショット)

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