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writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】「誰か孫の世話を」悲痛なメモとともにピザの箱に入れて捨てられた新生児(メキシコ)

支援にかかる費用を負担すると申し出た。ピネード市長はSNSに次のように投稿している。

「経済的に苦しいために赤ちゃんが捨てられたと聞いて心を痛めています。今回保護された美しい赤ちゃんは私達が連携を取り合って世話をしていくべきだと思いました。この子にかかる費用について、私が負担して行く所存です。メモにあるように、聖なる母と神がこの子の祖母を許してくれることを願っております。」

その後、新生児は「アンヘル・ガブリエル(Ángel Gabriel)」と名付けられ、人々が見守る中でカトリックの洗礼を受けたそうだ。またピネード市長は州知事に対して「新生児の養子縁組が確実に行われるように」との支援要請まで出している。

新生児を遺棄した祖母の情報については分かっていないが、手厚い助けもありアンヘルくんに新しい家族が見つかるまでそれほど時間はかからないだろうと見られている。

画像は『Mexico News Daily 2020年10月9日付「‘Look after my grandson:’ newborn found in pizza box」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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