人気YouTuberでお笑いタレントのフワちゃんが、自ら「裸エプロンみたい」と称す衣装でスイーツ作りのロケに臨んだ。教えてくれるのは世界大会で実績のある一流パティシエの2人とあって失礼な振る舞いで怒らせてしまわないかと心配されたが、フワちゃんらしいタメ口でハラハラさせる場面もありながら意外な料理のセンスを感心されていた。
9月25日放送の日本テレビ系情報バラエティ番組『ヒルナンデス!』のロケ企画「集中講義!1時間でスイーツマスター!」で、フワちゃんを指導してくれたのはパティシエの辻口博啓さんと山本隆夫さんである。なかでも辻口さんは日本パティシエ界の重鎮と呼ばれ、後輩の山本さんによると「お笑い界ならばダウンタウンさんのような存在」で普段は優しいが仕事に関しては厳しいという。
『ヒルナンデス!』メインMCの南原清隆が「フワちゃんは挨拶しっかりしてくれるタイプ」と言うように舞台裏では礼儀正しいかもしれないが、やはりフワちゃんと言えば「大物を相手にタメ口で馴染む」キャラクターが大きな特徴だろう。
それだけにスイーツ作りのロケは、冒頭からフワちゃんが茶髪の辻口さんを見た第一印象を「ヤンキーコックさん?」と口にして“裸エプロン”スタイルを見た辻口さんに「この格好に言われたくない」と返されたり、辻口さんから名店「茶辻」のタピオカドリンクをプレゼントされると「アンタたち手土産もってきてくれたの?」と応じて周囲をハラハラさせた。
その後もレンジで調理したサツマイモから皮を残して中身をくりぬくフワちゃんの手際の良さを見て、辻口さんが「料理やってますね間違いなく。なんかやってたでしょ?」と感心すれば「当たり前じゃん」と返すフワちゃん。さらに「彼氏にお菓子作りやったことあるでしょ?」と聞かれて、