ミュージシャンの高橋幸宏(68)が脳腫瘍の手術を受けたことを、所属事務所が8月31日に発表した。後遺症もなく、現在は入院加療中だという。この発表を受けて高橋本人が「僕はあと2か月はかかります」とツイートしたが、ファンからは「ゆっくりお休みください。また幸宏さんの歌声が聴ける日を待っています」「長く幸宏さんファンをやってきてるので、待つことは苦ではありません」と温かい励ましの声が寄せられている。
今年の初夏頃から断続的な頭痛に悩まされていた高橋幸宏は、症状が改善しないことから脳のMRI検査を受けたところ「脳腫瘍」の疑いがあり緊急入院したという。当初は現実を受け止められず絶望感で言葉が出なかったが、8月13日に患部摘出手術を受けて無事成功したそうだ。今後は治療に専念し体力をつけ、「できるだけ早い時期に皆さんの前に立てるよう努めていきたいと思っています」と高橋本人のサイン入りのコメントも書面で発表されている。
『yukihirotakahashi(room66plus)ツイッター』では、8月10日頃から入院していることが感じられるツイートが見受けられる。10日は「わっ、教授からだ!」と坂本龍一からフラワーアレンジメントが届き、12日には元JAPANのドラマーであるスティーヴ・ジャンセンからもフラワーアレンジメントが送られ、その写真を投稿していた。病についての説明はこの時点で一切無いが、