歌手の森山良子（72）が、娘の夫でお笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明（49）の誕生日を祝ったことを報告している。息子でシンガーソングライターの森山直太朗（44）も夫婦で駆けつけ、まもなく腎細胞がん手術のため入院する小木を皆で励ましたようだ。

持病の片頭痛が悪化し、根本的な治療のために夏休みをかねて3週間ほどの休養に入っていた小木博明。だが片頭痛の治療で入院した際、ついでに受けた検査で初期の腎細胞がん（ステージ1）が見つかったという。一旦退院して8月11日から仕事を再開していたが、13日深夜放送のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』（TBSラジオ）で初期の腎細胞がんであることを公表。17日から入院し、治療に専念することが伝えられている。

その小木の誕生日が入院前日の8月16日だった。『森山良子 ryoko5699 Instagram』には、おぎやはぎがレギュラーを務める『ゴッドタン ～The God Tongue 神の舌～』（テレビ東京）のスタッフから贈られた小木の顔そっくりのバースデーケーキの写真が投稿されている。「俺の最後の顔見にきたの？」と憎まれ口を叩く小木に、「そうそう、最後に会っておきたいから」と森山直太朗は応戦しながらケーキを頭髪の部分から食べ始めたという。小木が老けていく様子を楽しむように前髪を少しずつ剝ぎ取り、直太朗は「ウマイ、ウマイ」と食べていたそうだ。親族が集まり、賑やかに小木の誕生日を祝っている光景が目に浮かぶようだ。

森山良子はこの投稿の最後に、