エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】はいだしょうこ作の紙芝居に“まりもっこり”がいっぱい 本人も「またボクが居た~」

NHKの人気番組『おかあさんといっしょ』で「うたのおねえさん」を務めていたはいだしょうこが、4月6日から公式YouTubeチャンネルで動画配信をスタートさせた。「お子さまの歌から、大人の歌まで、色々な歌を皆様にお届けします」と童謡だけでなくJ-POPの名曲カバーにも挑戦し、抜群の歌唱力と澄んだ歌声を披露している。

母親が声楽家だというはいだしょうこは、幼少期より作曲家の故・中田喜直さんのもと童謡を学び、全国各地の童謡コンサートに出演。小学6年生の時には、全国童謡コンクールでグランプリを受賞している。1998年に宝塚音楽学校を卒業し入団すると、4年目にして公演フィナーレをソロで飾るエトワールに抜擢されるなど、娘役として一時代を築いた。2002年に退団後、翌2003年4月からは『おかあさんといっしょ』の第19代目「うたのおねえさん」として、2008年3月まで活動した。同番組を卒業してからは歌手としてだけではなく、女優やタレントなど幅広い活躍を見せている。

公式YouTubeチャンネル『はいだしょうこの歌とか、、、』には、ピアノをバックに『糸』(中島みゆき)、『会いたい』(沢田知可子)などJ-POPの名曲を歌ったり、『涙そうそう』(BEGIN/夏川りみ)を“一五一会”という4弦の楽器での弾き語りに挑戦したりと“歌手・はいだしょうこ”の魅力がたっぷり味わえる作品が次々と公開されている。

一方で、独特のセンスで見る者を魅了する「しょうこ画伯」として、オリジナルの絵と語りで紙芝居も披露している。このたび“太郎三部作”として「桃太郎」、「浦島太郎」、そして19日に「金太郎」の動画を投稿。豊かな表現力も必要な紙芝居の語りは、

1 2