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writer : maki

【エンタがビタミン♪】“戦力外通告”の石橋貴明「最後の死に場所」Twitter開設に三村マサカズ「貴さんの件は、様子を見ます…」

フォロワーから「めっちゃ噛みまくってまっせ」、「でけどね…酔ってますね?」と指摘されていた。

そのなかに「貴さんがTwitterスタートされましたよ」と教えてくれるコメントがあったので、その後に三村が「貴さんの件は、様子を見ます…」とツイートしたのは石橋貴明がTwitterを開設した件についてだろう。ただこれだけではフォロワーも三村の真意を測りかねているようだ。

とんねるずと言えば、石橋貴明の相方である木梨憲武はタレントや俳優としてテレビや映画に出演するだけでなく、昨年12月にソロアルバム『木梨ファンク ザ・ベスト』をリリースしたり、個展を継続して開くなどアーティストとしても活躍している。インスタグラムではシンガーソングライターのあいみょんとコラボして話題になり、『TBSラジオ 土曜朝6時 木梨の会。』や『木梨憲武展』のTwitterアカウントを運用してSNSでの動きも活発だ。

また石橋貴明の妻で女優の鈴木保奈美は、フジ月9ドラマ『SUITS/スーツ』シリーズをはじめNHK BSプレミアムの連続ドラマ『主婦カツ!』(2018年10月期)で主演したり、フジ時代劇シリーズ『大奥 最終章』で天英院役を務めるなど忙しい。

そのように周囲が活躍するなか、石橋貴明は2年間放送されたフジテレビ系トークバラエティ番組『石橋貴明のたいむとんねる』が今年の3月に終わり、それに代わる冠番組『石橋、薪を焚べる』が4月8日から始まったものの知名度は今ひとつである。

石橋は『おぎやはぎのメガネびいき』でマッコイ氏に現状を「ほぼ戦力外通告だから」と言われ「最後の死に場所を俺が作ってやる」とTwitterやYouTubeを用意してくれた経緯を話しており、自身も「この1年やってみて、ダメならまぁ引退。江夏さんみたいな感じ」と覚悟を決めていた。

プロ野球で剛腕と言われた江夏豊投手は、日本記録となるシーズン401奪三振やオールスター9連続奪三振など数々の名場面を残したレジェンドである。1985年にミルウォーキー・ブルワーズの春季キャンプに参加した時は地元のマスコミから「日本での野球生活を終えて36歳でメジャーに挑戦するルーキー」と注目されたものだ。オープン戦序盤までは好調だったが、その後調子が落ちたのと年齢がネックとなり契約には至らず帰国して現役を引退した。江夏投手は「もう一度納得できる場所で投げてみたかった。大リーグのキャンプに参加して納得できた」とコメントしており、石橋貴明は今の心境をその頃の江夏投手に重ねたのだろう。

相方や妻が活躍する姿に奮起した石橋貴明が、TwitterやYouTubeを活用して背水の陣の覚悟で取り組もうというのだ。三村マサカズはそうした石橋の思いにいち早く気づいていたのではないだろうか。

「貴さんの件は、様子を見ます。本人ならわかってくれると思うけど」とツイートした三村の真意を、石橋がどのような動きをするのかある程度分かってからリアクションしたいという意味に捉えたフォロワーが少なくない。

そんな三村に対して「様子を見ます…楽しみ」、「貴さんからいじってくるの待ちですかね?」、「三村さんのタイミングで。楽しみに待ってます♪」、「貴さんが今夜発表するらしい何か新しいことに一枚噛んでくれると本当は嬉しいんですけどね~」、「また、貴さんと旅に出てください」という声が寄せられており、石橋貴明と三村マサカズがこれからどのような動きを見せるか期待が高まる。

画像1枚目は『石橋貴明 / Takaaki Ishibashi 2019年7月21日付Instagram「TVのお笑いを真剣に考えている友。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

三村マサカズは石橋貴明の思いに気づいていた?

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