歌舞伎役者で俳優の市川海老蔵は、インスタグラムに長女の麗禾(れいか)ちゃんや長男の勸玄(かんげん)くんと過ごす様子を度々投稿している。自粛中の4月17日には、授業を行い「たまにやります海老蔵先生」と厳しい表情を見せたこともあるが、親子のスキンシップも忘れてはいない。
市川海老蔵はフリーキャスターの小林麻央さんと2009年3月3日に結婚して、2011年7月25日に麗禾ちゃん、2013年3月22日に勸玄くんが誕生した。2015年11月に長男・勸玄くんが歌舞伎座の舞台で初お目見えを行い、それを見守った麻央さんが翌年6月に乳がんを公表。2017年6月22日に亡くなった。
父親として2人の子どもを育てながら、歌舞伎の師匠として対す必要がある市川海老蔵。2019年1月14日には歌舞伎座で勸玄くんと記者会見を行い、2020年5月(のちに延期)に自身が市川團十郎を十三代目として襲名し、長男・勸玄くんが八代目・市川新之助を襲名し正式に初舞台を踏むことを発表した。
インスタグラムで見られる勸玄くんは、子どもらしさのなかに歌舞伎役者としての自覚を覗かせる時がある。そんななか市川海老蔵が6月7日に投稿した1枚が、フォロワーの共感を呼んだ。
「For some reason, he’s sticking to me today.(なぜか今日は私にくっついてくる)」、「今日はなぜかピッタンコしとる」と笑顔で長男を抱きしめる姿を公開したのである。
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