イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】エマ・ワトソン“ブラックアウト・チューズデー”の投稿で非難浴びるも、今の思いを吐露

映画『ハリー・ポッター』シリーズで知られる英女優エマ・ワトソン(30)が、自身のInstagramで黒塗りの画面を3回連続で投稿し「ブラックアウト・チューズデー(Blackout Tuesday)運動」に参加するも、非難を浴びる結果となってしまった。その後エマはInstagramを更新し、人種差別に対する今の思いを吐露したメッセージを公開した。

「ブラックアウト・チューズデー運動」が行われた現地時間6月2日(火)、エマ・ワトソンはInstagramに黒一色の画面を3回連続で投稿した。ブラックアウト・チューズデーは、白人警察官に約8分間首を押さえられたことで5月25日に死亡したアフリカ系アメリカ人ジョージ・フロイドさんの事件をきっかけに、国際的社会運動「ブラック・ライヴズ・マター (Black Lives Matter)」への意識を高めることを目的とした抗議活動である。米音楽業界の呼びかけで始まり、世界中のアーティストらが黒一色の画像に「#BlackoutTuesday」とハッシュタグを添えてSNSに投稿した。

同日、エマは黒塗りの画像を3回も投稿したが「#BlackoutTuesday」などのハッシュタグだけで、メッセージなどは記されていなかった。これに多くのフォロワーは、エマがInstagramの見せかけだけにこだわり、人種差別抗議への意見がなかったことを不快に感じたようで、このような非難の声が相次いだ。

「エマお願い、このことについて話して。コミュニティー全員が耳を傾け、あなたの言葉に注意を払っているのよ。」
「署名か寄付のリンクを共有してほしいわ。」

その後、エマはInstagramに「I stand with you.」と言葉を添えて、

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