笑顔で手を振りながらスクリーンから消え去るモーゼスくんであった。グウィネスは息子が部屋を去ると、

「あの子はあなたのことが大好きなの。」
「今日あなたの番組に出るって話したら、『挨拶してもいい？』って彼の方から言ってきたのよ。」

とこっそり打ち明け、司会のジミーを喜ばせていた。ティーンエイジャーという難しい年頃ながらジミーの質問に丁寧に回答し、スムーズな会話を続けたモーゼスくん。彼のこの対応には

「なんて好青年なの！」
「礼儀正しくて、イケメン。最高ね！」
「セレブ2世っていう気取ったところがまったくなくて、好感が持てる。」
「躾が行き届いてるって感じ。」
「きっとグウィネスがいい母親なんだろうね。」

と母子ともども称賛が集まった。

そんな母親としての好感度を上げたグウィネスは今年1月、自身のライフスタイルブランド「Goop」から「This Smells Like My Vagina（私の女性器みたいな香り）」という仰天ネーミングのキャンドルを発売し話題を集めたが、このほどその第2弾が発売になったことを番組で明かした。

しかしその商品名を尋ねられると、声に出して言うのが憚られると思ったのか、新商品をカメラの前に突き出すグウィネス。そこには「This Smells Like My Orgasm（私のオーガズムみたいな香り）」と記されており、

「奥さんに渡すならこっちの方がいいかもね。」
「箱には花火のイラストが描かれてるのよ。」

とパッケージを自慢げに披露するのだった。恥ずかしくてたまらないといった感じでソワソワしていたジミーも、花火のイラストを見せられると、

「そりゃあ、花火のイラストになる訳だ！」

とグウィネスのセンスに爆笑していた。

ちなみにこの「私のオーガズムみたいな香り」のキャンドルは、グレープフルーツやネロリ、カシスベリーなどを中国産の高級茶“ガンパウダーティー”やトルコ産ローズでブレンドしたと言い「セクシーかつ予想を裏切る、病みつきになる香り」ということだ。

画像は『Gwyneth Paltrow　2019年5月5日付Instagram「Today on ＠goop we launch the ＃glabel core collection, comfortable, trend proof basics, touch of feminine, touch of edge, like the ＠cartier pieces I got to wear in the shoot」、2020年4月8日付Instagram「This kid is the best and he is 14 today.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）