エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】前澤友作氏“ひとり親基金”の当選者「大変な方々に渡して」と辞退 「なぜ応募した?」の声も

当選者のなかには「私より大変な方々に私の10万円は渡してください」と申し出るケースもあると明かし「温かいご辞退」と受け止めていた。「そうした分は第二弾第三弾の企画に回させていただこうと思います。お気持ちありがたく頂戴します」という。

ただ前澤氏のツイートには、「そんな素敵な人もおるのね~ 貧乏、お金持ち関係なく、そんな人が親なら、きっと子供も素敵に育つね!」、「素敵なお話ありがとうございます。第2弾、第3弾の開催を心よりお待ちしております。辞退して下さった優しい方の想いを、次回悪い方が台無しにしない事を願います…」という声がある一方で、「じゃあなんで応募してあったんやろうか。当たらんやろうなで応募だけしてたんかな」、「辞退するならなぜ申し込みをしたのだろう? これ、必要な方が前澤さんに申し込んだんですよね?」と疑問に感じた人も少なくない。

前澤氏はそうした「なんのために応募したんだ…」という声に対して、「応募したものの、僕のツイートのリプなどに集まるひとり親の皆さんの生の声を見て、私より大変な人いっぱいいるんだ、私よりそういう方に当たって欲しい、と思った方も結構いるようですよ。優しいと思います」と応じていた。

「当選前に応募を辞退した私の事ではないですね でも前澤さんの想いで心がほっこりしました」、「人間っていろんな人がいる。だから人生って面白い」といった声があるなか、ひとり親交流サークルの運営者から「考え方は様々ですよね。今回の企画を通じて、普段Twitterをされてなかったひとり親の方々の生の声が聞けて、そういった意味でも意義のある企画だなと思いました」とコメントが寄せられた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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