米ヴォーグ誌の最新号にジェシカ・シンプソン(39)の体型について言及したある記事が掲載された。これを読んで体型を辱められたと感じたジェシカが、SNSで「吐き気がする」と激怒、ヴォーグ誌が声明文で謝罪する事態になった。
先ごろヴォーグ誌のアメリカ版は、同誌編集長アナ・ウィンターが主催する「Met Gala(メットガラ)」の特集を組んだ。毎年5月の第1月曜日に開催されるこのファッションの祭典が、昨今の世情を鑑みて10月29日まで延期されたため、これまでに出席したセレブらが過去の思い出を語るという内容だ。問題となったのは、元ヴォーグ誌のクリエイティブ・デジタル・ディレクター、サリー・シンガー氏による発言だ。
「ある年、ジェシカ・シンプソンが歌手のジョン・メイヤー(42)と出席したの。彼女はロベルト・カヴァリのドレスを着ていて、レッドカーペットの上で胸がドレスからこぼれ落ちそうだったわ。」
「その後ディナーの席で、ジェシカは私の目の前に座ったの。驚くことに彼女の胸はお皿の上に乗っかっていて、目が離せなかったわ。」
「ジョン・メイヤーは、テーブルの上で手を伸ばすようにして、彼女の胸に手を当てているのよ。こう思ったわ。『セレブ達、勝手に遊んでちょうだい。ここではそれが当たり前なのよ』ってね。」
この内容を読んだジェシカ・シンプソンは自身のInstagramを更新し、