エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】とろサーモン久保田「耳ちぎりたい」「無理や」“何も起きない”ドッキリで生殺し状態に

一体これから何が起こるのか緊張感を募らせる。1人目のターゲットだった銀シャリ・橋本直と2人目の三四郎・小宮浩信の場合は、仕掛け人の店員が大量の色紙にサインを頼みに来るが、久保田にはごく普通に色紙1枚だけ。もちろん色紙にもペンにも変なところはない。橋本と小宮にはジョッキのようなグラスにほんの少しの熱い飲み物が入って出されたが、久保田が注文したカフェオレはごく普通のカフェオレ。架空のはずだった取材もスムーズに終わり、久保田は狐につままれたような気分になりながらも「普通にしてなアカン…」と言い聞かせながら、いつドッキリが来るのか待ち続けるが、待っても待っても何も起こらない。

まるで生殺し状態の久保田かずのぶだったが、何も起きないままとうとう目の前の隠しカメラをスタッフが撤去して持って行ってしまう。この様子に「新時代? どういうこと?」と唖然としつつも思わず立ち上がってスタッフを呼び止めようとする久保田。しかしスタッフは去ってしまい、「新時代ドッキリ? どういうこと? 何も害がない」と混乱する久保田の前に田村淳が登場。「何にも起きないドッキリ」だと告げると、久保田は髪の毛をかきむしりながら「分からん、分からん。高すぎる、IQが! 無理やて、無理やて」と大混乱し、「ドッキリ新時代。2060年のドッキリ」と表現した。

久保田かずのぶは28日に「ドッキリの最終段階に入りました。是非」と視聴を促すツイートをしたが、ドッキリによくかかる小宮浩信はドッキリを見分けるポイントを関西テレビ『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』で披露したことがある。仕掛ける方も仕掛けられる方も相手より一枚上手にならねばならず、一筋縄ではいかぬ時代になったようだ。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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