今回の緊急事態宣言について「何とか踏ん張って、日本は諸外国とは少し違うというところを見せられたらいい」と願った。
ブログ読者からは「よく言ってくれたっ!! 批判ばかりではなく、みんなで同じ方向向いて頑張ろう。国のために頑張ってくれているすべての人に感謝を忘れずに」、「政策の評価は、コロナ騒動が落ち着いてから十分やっていただいたらいいんです」、「私もテレビを見ていて同じ思いです…未知のウイルス相手に、世界中を見ても日本は重症者、死者数が圧倒的に少なくて、よくやってくれていると感謝しています」と共感する声が多い。
Twitter上ではサンド伊達のブログ投稿に対して「まともなコメントで安心した。ホント文句ばかりの奴は自分でなんでもやりゃいいのよ! そもそも政治も行政も万能じゃねーだろってな」という声がある一方で、「被災地だってみんな同じ方向向いたことなんて一瞬もないと思う。綺麗事言わないでほしい。なんかまじ腹立つ」、「今は声を上げて間違いを正し、政治家を監視せねばならんのよ国民として!」といった声も見受けられた。
伊達が投稿した後、4月16日に緊急事態宣言の対象が全国に拡大された。18日放送のTBS系『新・情報7daysニュースキャスター』で国会議員が収入の減った国民に寄り添おうと歳費2割を1年間削減するという話題を取り上げると、MCのビートたけしは議員の年収が高額なことから「2割とか言ってるけど、半分以上減らさなきゃ」と指摘、ゲストの橋下徹氏は「国会議員は黙っていても給料が保証されて、明日の飯に全然困らない」、「民間の痛みや苦しみを分からない人たちが作っているから血の通った制度にならない」とバッサリ斬っていた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)