アカウントが閉鎖されたために返品を求めたという。しかも男性は20人ほどのスタッフを雇い、品物を大量に買い付けていた。ドレイクさんは返品には応じず、男性をその場で追い返した。
現在ドレイクさんのスーパーではスタッフが店内を監視し、必要以上の数を買おうとする客を見つけた場合は警察に通報するなどの対処に追われている。
「まさか自分が今、見ているような状況に置かれるとは思いもしなかったよ。人々が販売システムを利用することに、我々は慣れていない。誰も慣れていないんだ。」
「必ずしも、ここで売っていたり買いだめされたものではないと思うが、オンラインではかなり高値で取引されている。」
そんなドレイクさんは、トイレットペーパー製造者に「1パック内の量を減らしてはどうか」と提案したそうだ。ある業者は4ロールや8ロール入りのパックを製造し始めたが、現在は需要が高いため大型パックの方が効率的だと主張する業者もいるという。
The Drakes supermarket boss has given a stockpiler a sensational spray on social media after the man hoarded thousands of rolls of toilet paper and hundreds of litres of hand sanitiser. John-Paul Drake says the selfish behaviour is stripping shelves bare. https://t.co/Y075DjaCll pic.twitter.com/O6o9s7s7E3
— 7NEWS Adelaide (@7NewsAdelaide) April 14, 2020
画像は『7NEWS.com.au 2020年4月15日付「Drakes Supermarkets boss’ blunt message for toilet paper hoarder during coronavirus crisis」(Credit: 7NEWS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)