発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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駅の入り口にはソーシャルディスタンスの注意書きがあちこちに立ち並ぶ。道路を走る車の数はまばらだが、ジョギングする人の姿は以前より多く見かけるようになった。
そんな生活の中、つい先日、ジョンソン首相からの手紙が届いた。ソーシャルディスタンスに関するルールと、感染防止のために協力を願うといった内容が綴られていた。
「一度に多くの人達の体調が悪化するとNHSが対処できなくなり、命に危険を及ぼします。できるだけ多くの命を救うため病院での蔓延を遅らせ、治療を必要とする人の数を減らすことが必要です。」
封書には、手紙のほかにソーシャルディスタンスや正しい手洗いの方法、感染症状などについて書かれたリーフレットが同封されていた。
毎週木曜日の午後8時は、玄関先に出て最前線で働く人たちに拍手を捧げている。この数分間は、住民たちがお互いの姿を確認し合える時間でもある。各家庭の窓には子供たちが描いた虹の絵が貼られ、医療従事者への感謝を伝えている。今朝も、一人暮らしの高齢者に食料品を届けるボランティアを見かけた。こんな風景を見るたびに心が温まる。
イースター休暇中の11日にはエリザベス女王によるスピーチが流れ、自宅待機する国民たちを勇気づけてくれた。暗いニュースが流れる中、人々は静かに助け合いながら、いつか笑顔で再会できる日を待っているのだ。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)