新型コロナウイルスの感染拡大を受け、多数のセレブが多額の寄付やファンへの経済支援を行っている。そんな中ビデオチャットによる交流を有料にし、ファンから金銭を徴収しようとしていたとして元祖ビバヒル女優が猛バッシングを浴びた。援護射撃に出た夫の動画も、火に油を注いでいるようだ。
新型コロナウイルスの蔓延により、様々な業界で失業者が急増している。芸能メディアでは連日、経済的に困窮するファンを少しでも助けようと、積極的に現金援助を行うセレブらの様子を伝えている。なかには自主隔離中の時間を利用し、ビデオチャットでファンとリアルタイムの交流を楽しむセレブも見られ、そんな姿が人々の称賛を集めている。
ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』のドナ役で知られるトリ・スペリングもファンとの交流を楽しもうと、自身のInstagramに
「4月9日(木)西部時間午後5時から、初めての『バーチャル・ミート&グリート』をやります。楽しみだわ。」
「定員は20名だから、今すぐ予約してね。」
と綴り、参加者を募っていた。
しかし実際に申し込もうとファンがリンクをクリックしたその先には、95ドル(約1万円)の支払い画面が待ち受けていた。そのためトリのSNSは、この事実に激怒したファンからの書き込みで炎上してしまった。トリのInstagramには現在、