ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』のドナ役で日本でも人気を博したものの、最近では夫の浮気や経済難、なのに子どもが増え5人の子の母になったことでも有名なトリ・スペリング（44）。その彼女の運が、ようやく上向きに…？

人気ドラマを制作したプロデューサーで「スペリング・テレビジョン」の代表だった故アーロン・スペリングの愛娘で、子どもの頃から「部屋がいくつあるのかもわからない」というほどの大豪邸で暮らしていたトリ・スペリング。そして女優となり自身でも稼ぐようになったトリには普通の金銭感覚がなく、父の死後も子だくさんになってからも贅沢品の購入がやめられず、どんどん経済的に悪化。しまいには実母が生活必需品を買い与え援助するようになったというが、返済できるような状態ではないと言われている。

そんなトリが、ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』でケリーを演じたジェニー・ガース（45）と再びタッグを組むことに。今回は同シリーズと少々関係のある設定になるといい、CBSが制作に向けて準備段階に入ったもようだ。

タイトルなど細かい点は未定だというが、トリとジェニーは揃ってミーティングにも参加。視聴率には非常に厳しいアメリカだけにどれほど続くのか、また実際に制作段階に行くのかなども気になるが、とにかくひとつ大きな仕事ができた可能性がある。

なおトリは、