エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪・番外編】志村けんさん訃報に近藤春菜「そばでお笑いを一緒にできたことは私の人生にとってなんて幸せか、宝物か」とただ涙

春菜は「自分たちが気を付けることで自分を守るんじゃなくて他の方を守るんだという意識を持たないと終息しませんし、本当に志村さんは人に与えてきたことがたくさんあって最後の最後まで人にいろんな思いを与えてくださるんだなと、志村さんのこと絶対心に留めなきゃいけないし、無駄にしちゃいけません」と言葉を絞り出した。

そして春菜は「ハリセンボンが若手のときからすごく見ていただいて、一緒にコント番組をやらせていただいたり、『志村どうぶつ園』でもすごくお世話になって本当に上の方なのにすごいいつも楽しく私たちが何でも言いやすいような環境を作ってくださって、そばでお笑いを一緒にできたことは本当に私の人生にとってなんて幸せなことか、宝物かと思いますし、だから今、本当に信じられなくて、志村さんに返せてないことがいっぱいありすぎて」と途中で言葉を詰まらせながらも志村への思いを口にすると絶句した。

また加藤浩次は志村けんさんについて「日本国民本当にみんな愛したお笑い芸人。ドリフターズというグループで始まってひとりになられて、いろんな番組をやって、今70歳でもずーっとコントを愛してやってきた」と唸った。

志村けんさんは今月17日に倦怠感の症状があったため、自宅静養(発症日)、19日に発熱・呼吸困難の症状が出現、20日に訪問診察した医師の判断により、都内病院へ搬送。重度の肺炎との診察を受け、入院。23日に新型コロナウイルス検査で陽性が判明。24日に保健所による調査が行われ、発症日と濃厚接触者の特定が完了した。感染経路については不明だという。

志村けんさんは2004年から続く『天才!志村どうぶつ園』の収録に今月5日に参加していた。志村さんの通夜・葬儀は近親者のみで執り行うという。現在新型コロナウイルスにより日本が危機にさらされているが、このウイルスにより「笑い」が必要なこの時期に志村けんさんを失ってしまった。これまで日本に多くの笑いをもたらして、笑顔にしてくれた志村けんさん、ご冥福を心より祈りたい。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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