1993年から3年連続でミュージカル『ピーター・パン』で主役を務めるなど日本の芸能界で活躍し、現在は米ハワイでツアーガイドやウエディングコンダクターをしている相原勇。現在も芸能事務所に所属し、タレント活動を続けている。その相原が26日放送の情報番組で、閉鎖状態になっているハワイの現状を語った。

相原勇は2019年5月放送の『直撃！シンソウ坂上』（フジテレビ系）に出演し、物価が高いハワイでは「“これまでの人生で経験したことのない地獄”のような生活だ」と経済的に苦しい状況を語っていた。1997年に当時交際していた大相撲の人気力士と破局し、その後芸能活動を休止して米ニューヨークへ渡った。2001年にはアイルランド人の男性と結婚したが、2011年に離婚。2013年にはハワイで暮らす日本人男性と再婚している。同番組では、外食を控えて夫に手作り弁当を持たせている相原の慎ましい生活や、トライアスロンに出場したり、水の上に浮かべたボードに乗って行う「SUPヨガ」を楽しむ様子が紹介されていた。

ハワイ州知事は新型コロナウイルスの感染拡大抑止のため、3月25日から原則として自宅にとどまるよう外出禁止令を出した。外出禁止は4月30日までで食料品や医薬品の調達、医療機関の受診や特定業務の従事目的の場合のみ外出を認めるという。26日放送の『情報プレゼンター とくダネ！』（フジテレビ系）にて、生電話に応じた相原勇は「大手観光業界のツアーのガイドしていましたけど、4月30日まで全キャンセルっていうメールが届きました」と自身の収入が無くなってしまったことを告白。司会の小倉智昭が「どうですか？　現在のワイキキの様子は」と尋ねると、