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writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】加藤浩次『100日後に死ぬワニ』“映画化”批判に怒り「利益を得るのは良いこと」

漫画家・イラストレーターのきくちゆうき氏が、SNSに毎日発表してきた四コマ漫画『100日後に死ぬワニ』。100日目となる“最終話”が20日の19時20分に投稿されたが、その直後に同作品の書籍化と映画化、グッズ販売の告知が次々とネット上にあがった。あまりの展開の早さに「全ては広告会社が裏で仕組んでいたのではないか」と感動の嵐から一転、ネットが炎上する事態になってしまったのだ。

3月20日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では『100日後に死ぬワニ』の作者・きくちゆうき氏を迎え、これまでのあらすじを紹介しながら、スタジオの出演者らはそれぞれどんな思いでこの作品を読んできたかを語った。MCの加藤浩次(極楽とんぼ)も同作品の大ファンで、この日の夜に公開される最終話を心待ちにしているようだった。

100日目でワニくんは題名どおり、ヒヨコを交通事故から救い自らひかれて死んだとみられている。イラストレーターのきくちゆうき氏のSNSには「ワニくん死んだんか? 本当に死んだんか?」「涙とまらん」と悲しみの声が多数届き、最終話のツイートには220万以上の“いいね”が付けられ大きな反響を呼んだ。しかし連載終了直後にキャラクタービジネスのお知らせが始まったため、「ワニは電通案件か」という噂が広まり一気に興ざめした読者も少なくなかったようだ。

23日放送の『スッキリ』でも100日目がどんなストーリーだったか、

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