上白石萌歌がTBS系トーク番組『A-Studio』に11代目アシスタントとして初登場したのは2019年4月5日の放送だった。彼女はその日、インスタで「わたしがべーさんにプレゼントしたお洋服。おにあいです」とメインMCの笑福亭鶴瓶と並ぶツーショットを公開していた。早いもので3月27日の放送でアシスタントを卒業したが、1年間に様々な出会いがあって自身の成長を感じることができ、なかでも鶴瓶の言葉は「人生の教訓」になったという。
27日のオンエア後、TBSブログ『MOKASTUDIO』で「この放送をもちまして私、上白石萌歌はA-Studioを卒業いたします!! わーーーー、寂しい。寂しいなぁ」と心境を綴った上白石萌歌。
子どもの頃は人見知りで自分の殻に閉じこもっていた彼女だが、同番組のアシスタントとしてゲストから興味深い話を聞くことで「人の人生を知るのってこんなにも楽しいことなんだ」と思えるようになったという。
成長を実感した彼女は「この一年で大きく広がった自分の世界を、強まった好奇心をこれからも大切にしていきたい」と期待を膨らませた。
楽しくて興味深いトークを主に引き出したのは、メインMCの笑福亭鶴瓶である。彼女は様々なゲストとの出会いはもちろん特別に感じられたが「やっぱり一番出会えてよかったと心から思うのは鶴瓶師匠です」という。
その鶴瓶師匠がよく口にしていた「忙しい人には時間があって、暇な人には時間がない」との言葉に、