28日に「ふぁ??」とつぶやいた。

野田のツイートには「ふぇ??　何これポエム？」、「ふぁ？って言いたくなりますよね。我慢してる人に更なる我慢の強要してるのと同じですやん。ザ・精神論!!」、「中止になった主催者や事務所へ補償とかしてもらえるのかな？　具体的にどゆこと？」などの反響があった。

また井口理は、メッセージの署名に「文化庁長官　宮田亮平」とあることから28日にTwitterで「いや、仮にも芸大の学長だった人からこのコメント出しは虚しいよ!!」と切り出した。宮田亮平氏は金属工芸家で第9代東京芸術大学学長を務めた。

メッセージは「文化長官として、私が先頭に立って、これまで以上に文化芸術への支援を行っていきたいと考えています」「明けない夜はありません！　今こそ私たちの文化の力を信じ、共に前に進みましょう」と結ばれており文化芸術を愛する前向きな言葉に思えるが、井口は納得できなかったようだ。

彼が「虚しいよ!!　すでにみんな1か月仕事を失ってるんだから一刻も早く補償をしましょうよ!!!」と訴えたところ、野田の時と同じように文化庁のメッセージに対して「これ見た時ポエムか何か？って思っちゃいました」と反響があり、「何か発信しなければと思ってのことだと思いますが…ただの熱意だけではなく、具体的な事が決まってからお知らせが欲しいところですね」という声が寄せられた。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）