赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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プロ野球で選手時代には3冠王も獲得した名キャッチャーとして、監督時代には日本一に3回輝いた野村克也さんが11日、虚血性心不全のため84歳で亡くなった。「ノムさん」の愛称で親しまれ、愛妻家としても知られる野村さんを多くの人が偲んでいるが、野村さんのモノマネをしていたお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおと富澤たけしも胸の内をブログで綴っている。
11日に「野村監督」と題してブログを更新、「イーグルスの監督をされている時は、我々がご挨拶に行くと『おぉ漫才屋か…』とニコニコ声を掛けて下さった」と在りし日の野村さんを思い返した伊達みきお。「モノマネ番組では、僕らが野村監督と沙知代夫人のモノマネをして」と振り返り、その際には野村克也さんも「ご本人」として登場した。また昨年もサンドウィッチマンが司会を務めたTBS系のスポーツバラエティ番組に野村さんが出演したが、そのときは元気だったという。伊達は「お会いしたのはその時が最後になるのかな」と振り返った。
伊達は「大好きだった僕のおじいちゃんにどことなく似ていたので、勝手に親近感がありました」というから、モノマネではルックスも伊達に通じるものがあったのかもしれない。伊達は「スポーツ番組でもバラエティでも、雰囲気によって場に合わせたコメントを言う……あんなにメディアから愛された監督は他にいないです」と綴っている。
12日付の富澤たけしのブログでは、