19日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に生出演した倖田來未が歌い出しをミスしてしまい、歌唱をやり直すというハプニングが起こった。有り得ない失態に「ここまでのは初めて」と倖田本人もショックを隠しきれない様子だったのだ。
今年デビュー20周年を迎えた倖田來未。約1年半ぶりの出演となった今回の『スッキリ』では、『Butterfly』と『愛のうた』のどちらを生歌披露してもらいたいかを視聴者に選んでもらうという企画が実施された。倖田は『愛のうた』が選ばれると予想していたようだが、結果は1万票ほどの差をつけて『Butterfly』を生歌で披露することとなった。
予想とは違っていたが気持ちを切り替え、スッキリした表情でカメラの前に立った倖田。しかし歌い出しに自分が思うような声が出なかったのか、「ちょっと待って! もう1回やっていいですか? ちょ…え…」と彼女が慌てて歌うことを止めたため、バックダンサーはずっこけ、スタジオの出演者は大爆笑した。その後はしっかりと『Butterfly』を歌い上げたのだが、歌唱後「すいません、めっちゃ緊張しいなんで」と倖田はしきりに謝っていた。
その後14時過ぎに更新された『倖田來未(KODAKUMINET)ツイッター』によると、「朝6時からリハーサルあって本番前も、ストロー使って、声帯動かして、万全にしてたのに! 爆笑」、「まさかの緊張で胃が震える」と本番では緊張で極限状態だったと明かし、