海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】寄り目の猫がSNSで大人気 飼い主はグッズ販売の売上げを動物保護施設へ寄付(米)<動画あり>

Facebookで50万件以上もシェアされ、彼を家族に迎えたいという希望者が国内ならず海外からも殺到したという。

ベラルーシの斜視の原因は分かっていないが、レイチェルさんが医師に相談したところ、眼球を動かす筋肉が通常とは異なる位置にあるか、損傷を受けているため視線がずれている可能性があるそうだ。それでもベラルーシは視力に影響もなく、いつも元気にボール遊びなどしているとのことだ。

レイチェルさんはベラルーシについて「ネベロング」という種の猫だろうと話しており、その長くふさふさした毛とどこを見ているか分からないとぼけた顔が愛らしく見え、たちまちSNSで人気者となった。さらにレイチェルさんはベラルーシのグッズを作り、オンライン上でベラルーシの顔がプリントされたTシャツやトレーナーなどを販売している。

これまでにその売り上げや募金キャンペーンなどを通してベラルーシの故郷とも言えるサンフランシスコ・アニマル・ケア・アンド・コントロールに約4千ドル(43万3千円)を寄付しており、レイチェルさんは今も同施設への支援を続けているという。ベラルーシもお世話になった施設に恩返しすることができたようだ。

画像は『Belarus The Cat 2020年1月15日付Instagram「It’s almost like no words are worthy of describing this picture…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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