英王室からの離脱が3月31日に迫っているメーガン妃だが、実父トーマスさんは娘の決断を快く思っていないようだ。現地時間25日にメキシコで突撃取材を受けたトーマスさんは「メーガンは女王や英国民をバカにしている」と実の娘への嫌悪感をあらわにした。
今年1月に高位王族からの引退意志を表明し、世界中を驚かせたヘンリー王子・メーガン妃夫妻。現在はカナダのブリティッシュ・コロンビア州の豪邸に滞在しつつ、富裕層とのネットワークや新組織設立の基盤作りに余念がない様子だ。
昨春バッキンガム宮殿に設立したオフィスは3月31日をもって正式に閉鎖される予定で、夫妻と英王室の関わりはより希薄になる一方だ。そんな決断を下した娘夫妻について、メーガン妃の実父トーマスさんは度々メディアに登場しては「失望した」と落胆の意を示していたが、現地時間25日にメキシコ・ロサリトの街で『TMZ』の突撃取材を受けて実の娘への怒りをあらわにした。
オフィス用品などを扱う大型店「オフィス・ディーポ」の駐車場で、店から出てきたところを突撃取材されたトーマスさん。「メーガンは“ロイヤル”という言葉を引き続き使用する権利はあると思いますか?」とのレポーターに問われ、彼は次のように答えるのだった。
「私は今、メーガンとハリーに対してとても腹が立っているんです。」
「2人は“ロイヤル”という言葉を使うべきではないし、女王に対してあんな話し方をするべきではありません。女王や英国民をバカにしていると思います。」
「あんな話し方」とは、