メーガン妃の実父トーマス・マークルさん(75)がイギリスの朝番組『グッドモーニング・ブリテン』の生中継に出演し、インタビューに応じた。毒舌司会者ピアース・モーガンとスザンナ・リードが厳しい質問を投げかけたが、トーマスさんは父親として娘メーガン妃への変わらぬ愛情を伝え、画面を通して「会いたい」と呼びかけた。
米カリフォルニア州に住むトーマス・マークルさんに生中継でインタビューをしたのは、ピアース・モーガンが司会を務める英番組『グッドモーニング・ブリテン』だ。モーガンのストレートな質問に対し、トーマスさんは「イギリスのメディアは人種差別をしていない」「裁判所で堂々と対面する心構えがある」などと答え、実の娘メーガン妃と孫アーチーくん、義理の息子ヘンリー王子と対面したいことを強く主張した。
王室離脱を宣言したメーガン妃が、イギリスのメディアから多くの批判を受けたことついて「信じ難いことだ。メーガンは人種のことでトラブルになったことは一度もない。イギリスはアメリカよりずっと自由主義な国だと思うし、娘が人種を理由にいじめられたとは思っていない」「彼ら(メーガン妃とヘンリー王子)は女王の心を傷つけたと思う。王室メンバーらの気持ちもね。国外へ出てイギリスで公務もするなんて、絶対に上手くいくわけがない。女王には本当に申し訳ないと感じ、当惑している」と明かしている。
モーガンの「もしメーガン妃がこの番組を見ていたとしたら、何を伝えたい?」という質問には、