島田紳助さんが13日に公開されたYouTube『misono ch』で、ヘキサゴンファミリーのmisonoや山田親太朗を相手に現役時代を思わせる歯切れのよいトークを披露した。2011年8月に反社会勢力との交際を理由に芸能界を引退して以来、約8年半ぶりに映像出演した形だ。19日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』でその話題を取り上げ、メインコメンテーターの松本人志や司会の東野幸治をはじめゲストたちが、紳助さんのYouTube登場や今後の活動について思いを語った。
「芸能界辞めて下痢も止まったしな、ストレスなくなったわ~」という島田紳助さん。引退してからは筋トレしたりゴルフに魚釣り、旅と「有意義な暇」を楽しんでいるそうだ。
『ワイドナショー』にゲスト出演したピアニストの清塚信也さんは紳助さんとの共演経験はないが、今回のYouTube動画を見て「外から一般人という身でコメントが広くできる、新しいコンテンツ」だと改めて実感しており、さらに紳助さんの存在感から「引退とは何なのか? 誰も一般人だとは思っていないのでは」と考えさせられたという。
紳助さんは今回のYouTube出演について「misonoを応援したい」と思い立っただけでYouTuberデビューや芸能界復帰とは無関係だと念を押していた。それでも多くの視聴者が相変わらずのトーク力を目の当たりにして、「もし、今の芸能界に紳助さんがいたら…」と思ったようだ。
松本人志は日本テレビ系のトーク番組『松紳』(2006年3月30日終了)で紳助さんと共演していただけに、