海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】防犯用拳銃の罠に仕掛けた本人が被弾、死亡する(米)

「彼は偉大な人。常に誰かの助けに駆けつけるような人でした」「彼とその家族には心から感謝している。これは本当に悲劇的な事故だ」「ラジオを聞いて知ったよ。本当に悲しい」とあり、ロナルドさんが人望の厚い人だったことがうかがえる。

メイン州の法律では、不法侵入者に対して致命傷を与えるような防犯用の罠を仕掛けることに対して許可する場合もあるというが、アメリカのほとんどの州では負傷したり死亡する可能性のある防犯設備、目につかないように隠された罠は違法としている。

実際にイリノイ州では昨年、納屋のドアに防犯のため散弾銃を使った罠を仕掛けて盗みに入った男が死亡している。これにより罠を仕掛けた納屋の持ち主であるウイリアム・ワズマンド(William Wasmund、48)が第1級殺人罪で有罪判決を下されていた。

画像は『The Independent 2019年12月1日付「Man shot dead by his own booby trap on Thanksgiving」(Van Buren Police Department)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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