エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪・番外編】梅宮辰夫さんとドラマ共演したミッキー・カーチス、しみじみと「お疲れさま」

俳優の梅宮辰夫さんが12月12日の朝、慢性腎不全により81歳で亡くなった。大学生の時に銀座でスカウトされ、昭和34年(1959年)に東映映画『少年探偵団 敵は原子潜航挺』で主演デビューすると、任侠映画や「不良番長シリーズ」で人気を博す一方、料理人として事業やバラエティ番組でも活躍した。後年はがんとの闘病が続き、今年1月には尿管がんの手術を受けて6度目のがんを克服。人工透析を受けながら体調を回復して俳優活動に意欲を見せていたという。

訃報を知ってロックシンガーで俳優のダイアモンド☆ユカイ(57)がTwitterで「仁義なき戦いや前略おふくろ様は僕らの青春でした。心より有り難う御座いました。梅宮さんご冥福をお祈りします」とツイートするなど、芸能界も大きな悲しみに包まれた。

なかでもミッキー・カーチス(81)はショックだったようで、「今朝はまたまた悲しいニュースで起こされたけど!」としみじみつぶやいている。

彼は4月8日からスタートしたテレビ朝日系帯ドラマ劇場『やすらぎの刻~道』で、梅宮辰夫さんと共演したばかりなのだ。「先日やすらぎで梅宮と最後かもしれないから写真を撮っておこうとパシャリ!」と記念写真に納まったことを振り返り、「洒落にならねえよまったく お疲れさま~」と追悼した。

同ドラマでミッキー・カーチスは「やすらぎの郷 La Strada」に入居する“マロ”こと真野六郎役を演じており、

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