道端に置き去りにされた犬、車を必死に追いかける監視カメラの映像により飼い主…
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今夏は同邸宅を数週間レンタルしていたことが報じられていた。この地をこよなく愛する夫妻が「いずれ家を購入するのではないか?」という噂は、地元ではかねてから浮上していたようだ。
大統領退任後もワシントンD.C.にとどまった夫妻は2017年、同地に810万ドル(約8億8000万円)で豪邸を購入していたが、今後はこの家を売却してマーサズ・ヴィンヤードに移り住むのか、それともあくまでもバケーションホームとしての購入なのかは明らかになっていない。
ミシェル夫人は夏に出席したトークイベントにて「一時は夫の息遣いや食事の際に立てる音にすらイラつくほど夫婦仲が険悪な時期もあった」と本音を明かしていたが、長女マリアさんがハーバード大学の3年生に進級、次女サーシャさんも今年高校を卒業しミシガン大学へと進学した現在、いよいよ“空の巣症候群”世代となり「今は夫という人生のパートナーを“再発見”するステージに突入している」と述べる姿が印象的であった。
大統領退任や娘達の巣立ちなど、ここ数年間に目まぐるしく環境が激変したオバマ一家。このたび新たに購入した豪邸では今後いったいどんな“物語”が紡がれていくのだろうか。
画像は『Michelle Obama 2019年11月27日付Instagram「From our family to yours, #HappyThanksgiving!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)