
居間のクリスマスツリーに生きた動物が! タックルで捕獲も死臭を放ち家主驚愕…
Rank.1
これを食べて生きているそうだ。また余分に付着した有機物は破棄するそうで、奇妙な身体の形は巣穴の中で生きていくのに都合が良いようにできているのだという。
またユムシの化石は3億年前のものが発見されており、その天敵にはカワウソ、ヒラメ、サメ、エイ、カモメ、そして人間も含まれている。
ちなみに日本では北海道でルッツ、和歌山でイイ、九州でイイマラなどと独自の呼び方があるという。アミノ酸を多く含んでおり、北海道の一部の地域では刺身や酢味噌和えなどにして食べるようだが、一般的にはカレイやヒラメ、マダイなどの釣りエサとして活用されている。また海外では韓国、中国などで食用として重宝されており、「コリコリして美味しい」「ミル貝のような味」「癖がなくて好き」といった声も多数あがっている。この日のドレイクスビーチでは、打ち上げられたユムシをエサに宴を開いていたのはカモメだったようだ。
画像は『Bay Nature 2019年12月10日付「Naturally, 2019 Closes with Thousands of 10-Inch Pulsing “Penis Fish” Stranded on a California Beach」(Photo courtesy David Ford)(Photo by Kate Montana, iNaturalist Creative Commons)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)