エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】長嶋一茂、23年間「ユニフォーム着たい」思い変わらず 「お待ちしています」とアピール

「年取っても子供たちから学ぶことはたくさんありますよ。質問の中で『ジャイアンツに入るにはどうすればいいですか』という純粋無垢な質問が(心に)刺さった。今、野球の話題は学校で上がらないとか、若い子はYouTubeしか観ないとかさ、(でも)まだまだ野球好きな子たちがいてほっとするところが多々ありました」と語った。

囲み取材に応じる長嶋一茂と上原浩治氏

そんな長嶋一茂の野球への思いは深いようで、2019年から読売ジャイアンツのコーチに就任した元木大介氏や宮本和知氏については「寂しい思いしかないですね」と心境を吐露。「そういうチャンスがあれば?」と聞かれると長嶋は「もちろんですよ! もちろんです! ぜひユニフォーム着たいです。当たり前じゃないですか。(現役引退してから)23年間ずっとそう思っている」と語気を強めてから「俺は思っているけどフロントはどう思っているかは別だからね」と断りを入れた。

元メジャーリーガーの上原浩治氏

長嶋のノックについて上原氏は「すごくうまくてびっくりしました」と驚いたが、報道陣から「今日のノックを見てフロントから話が来るかもしれないですね」と話を振られると長嶋は「来るな。間違いなく来る。『ちょっと一茂、子供に教えていたみたいにうちの選手に…』(って)。これ、絶対来る。お待ちしています」とやる気満々だった。

ホームランの的にも命中させた上原浩治氏

イベントでは、長嶋、上原氏と子供たちが野球盤の要素を含んだアクティビティにチャレンジ。上原氏が投球したボールが見事にホームランの的に当たるなどして、チャリティー金額が180万円に決定した。同額が、スイスの高級腕時計ブランド「ウブロ」から「NPO法人千葉県少年野球連盟」へ寄付される。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

チャリティーイベントに登場した長嶋一茂、上原浩治氏と参加した子供たち

チャリティーイベントに登場した長嶋一茂と上原浩治氏

子供たちの質問に答える長嶋一茂と上原浩治氏

子供たちにサインボールをプレゼントした長嶋一茂

子供たちにサインボールをプレゼントした上原浩治氏

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