エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】北海道マラソンのコースは「何も無くて飽きる」「実況泣かせ」 情報番組がこき下ろして炎上

スタジオ内から笑い声があがっていた。

『ひるおび!』では新川通りをGoogleのストリートビューを使って説明していたが、『情報ライブ ミヤネ屋』では現地からの生リポートだった。同番組の中山正敏リポーターも「風が吹くとふきっさらしですね」と不安を口にし、最寄り駅から歩いて40分もかかることから観客の交通手段を心配する。司会の宮根誠司アナはこの新川通りは実況泣かせだとし、「真っ青な空、緑の木々を繰り返すしかない」「東京だったら色々言えるが」と話していた。

この両番組に対し、ツイッター上では批判の嵐になっている。『ひるおび!』には「札幌にマラソン決まって、なぜこんなにディスられなきゃならないの? 何にもないとか、単調で辛いとか、街中には百貨店とかあるそうですとか、バカにしすぎじゃない?」、「冗談にしても放送で言って良いことと悪いことがあります。スタジオ内で面白くても、道民は不愉快極まりない」、「千葉真子は3回も優勝しといてコースに文句言う? もう2度と北海道のどんなマラソン大会にも来て欲しくない」、「あまりにもめぐみのマラソンコースについての態度にムカついてTBSの視聴者センターに苦情入れた」、そして『情報ライブ ミヤネ屋』には「確かに新川通は何もない。けど鼻で笑われながら“こんなとこ”呼ばわりされる筋合いは無い」、「いつまでも『東京でやりたかった』『札幌はこんな風にダメ』ばかり。選手ファーストじゃなく、東京ファースト」、「東京が札幌disみたいな流れよくない」など北海道民や札幌市民だけでなく、東京都民からの声も見受けられ。両番組の放送内容を不快に感じた人が少なくないようだ。

『TBS東京オリンピック2020』の総合司会を務める安住紳一郎アナは北海道帯広市出身だが、北海道マラソンのコースをどう思うのか、実況泣かせのコースなのか、彼に聞いてみたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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